一般社団法人 浜松市医師会

看護学校新着情報

68回生 グループワーク発表会

2月25日(土)、7階講堂にて、第68回生グループワーク発表会が行われました。7グループに分かれ、実習での自分たちの小さな気がかりをもとに研究した成果を発表しました。
12月よりグループで研究疑問の追求から先行文献の検索、論文作成と慣れない「看護研究」に悪戦苦闘しながら、担当教員の助言もあり徐々に形となっていきました。その姿から小さな自分たちの疑問が明らかになったり、学ぶ楽しさに気づく成長を感じられました。
コロナ禍になりはじめて1年生も交えて対面式での発表会となり、1年生は大きな刺激を受けたようです。看護において重要な「協働」と「クリティカルシンキング」を大切に対象と向き合ってほしいものです。

~発表内容~
1G:ペア実習が看護学生にもたらす影響
    ~68回生と69回生の質問紙調査を行って~
2G:泡を使用した洗浄力を最大限に引き出す皮膚の洗い方
    ~泡の可能性を信じて~
3G:活動後の血圧上昇に対する深呼吸の効果
    ~現代の多忙な患者の血圧測定を有効に行うために~
4G:言葉による拘束
    ~スピーチロックを知っていますか?~
5G:実習におけるマスクの選択基準の実態について
    ~マスクの機能を最大限に生かす選択とは~
6G:ディスポーザブルタオルの特性と主観的評価
    ~ディスポーザブルタオルの種類の比較から分かるメリットとは~
7G:自力での体動が困難な高齢者のギャッチアップ時のずれとその影響について
    ~背抜きの重要性から考える効果的かつ個別性のあるポジショニングとは~

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