一般社団法人 浜松市医師会

学校ダイアリー

第71回生 入学式を行いました

 4月10日(水)に第71回生入学式を行いました。新入生34名は、准看護師を目指してこれから新たな一歩を踏み出します。本校の特色のとおり、10~50代と幅広い年代の新入生が集まりました。
 例年、入学式では、校長先生より今年の一字をいただいています。今年71回生に向けた字は「望」という字でした。准看護師になる希「望」を胸に、前向きに学んでほしいとの訓示がありました。
 教職員も、新入生の学校での学びが有意義なものになるよう、ともに歩んでいきたいと思います。お祝いのメッセージや花束を頂いた関係者の皆様、実習先の指導者の皆様、誠にありがとうございました。

 

第69回生 卒業式を行いました

 3月6日(水)に第69回生卒業式を行い、2年生34名が門出を迎えました。
 送辞では、「仲間とともに患者さんへの最善ケアを考え、成長することができた。これからも初心を忘れず謙虚に努力し続けたい」という誓いの言葉がありました。
 4月からは、准看護師として就職する生徒、正看護師を目指して進学する生徒など、それぞれの道を歩み始めます。学校生活で培った経験や学びを生かし、新しい場所で活躍されることを教員一同願っています。
 お祝いのメッセージや花束をくださった関係者の皆様、実習先の指導者の皆様、誠にありがとうございました。

 

70回生(1年生)浜松市医療救護訓練に参加しました

2月11日、浜松市・浜松市医師会共催の医療救護訓練に、学生がボランティアとして参加しました。
1年生11名は、大規模災害発生を想定したトリアージ訓練のなかで、模擬患者として参加しました。災害時の医療現場のようすを見ることで、准看護師として何ができるかを考えながら、訓練に臨みました。
 年初に大きな地震があり、地震が身近なものであると改めて思い知らされました。災害時でも看護職としての責任を果たすことができるように、日々勉強していきたいと思います。

 

69回生(2年生)グループワーク発表会 を行いました

 1月17日に7階講堂にて第69回生グループワーク発表会を行いました。実習で抱いた疑問や気がかりをもとに知りたいテーマを選定し、研究した成果を発表しました。
 先行文献の検索や研究方法の決定、論文作成など、慣れない「看護研究」のプロセスはグループで協力しながら乗り切り、立派に発表が出来ました。
 今年度はコロナ禍前のように、1年生及び外部講師の方にも参加していただき、盛大に開催することができました。看護において重要な「協働」と疑問を追及する楽しさを感じた発表会となりました。

~発表内容~
1G:「リフレーミングの効果による患者の影響」
   ~意欲につながる声かけとは~
2G:看護学生の弾性包帯の圧迫圧に関する実験的研究
   ~圧迫測定器使用による学習効果の検討~
3G:看護学生の白衣における汚染や管理に関する意識調査
4G:アウトメディアを行うことによる心とからだの変化
   ~第69回生と第70回生の質問調査を行って~
5G:洗髪における満足感の主観的評価
   ~洗髪で患者さんの心理的な充足を得る方法~
6G:看護ケアの方法が患者に及ぼす精神面への影響
   ~身体拘束を受ける患者の疑似体験を通して~

 

70回生 戴帽式を行いました

第70回生の戴帽式が11月11日に執り行われました。近年はナースキャップや戴帽式を廃止している学校も多いなか、本校は毎年の大切な伝統行事として執り行っています。
式典では、1年生 70回生29名がひとりずつナースキャップを受け取り、ナイチンゲール誓詞を読み上げました。また、答辞では、ナースキャップの重みを忘れず日々精進し、より責任ある行動をしたいとの宣誓がありました。この戴帽式を忘れずに、これから本格的に始まる臨地実習に真摯に向き合ってほしいです。
実習関係者の皆様や講師の皆様からは花束やメッセージをいただきました。また、ご来賓の皆様、保護者の皆様にもお越しいただき、誠にありがとうございました。

 

68回生(2023年卒業生) 就職祝金 贈呈式を行いました

本校では、卒業後に会員医療機関で正社員として半年間勤務すると、祝金として10万円を支給する制度があります。
その祝金を、今年卒業した第68回生合計14名に贈呈しました。10月31日には贈呈式を行い、2名の卒業生が駆けつけてくれました。残念ながら卒業生全員は揃わなかったのですが、それぞれの現場で頑張っているとのことです。
教職員一同、卒業生の皆さんが地域医療で益々活躍されることを期待しています。

 

69・70回生 スポーツ大会を行いました

8月25日、数年ぶりにスポーツ大会を行いました。これまではバレーボールやマラソンを行っていましたが、今年は内容を見直し、インディアカを行いました。
インディアカは羽つきボールをネット越しに打ち合う競技です。初めて行う生徒がほとんどでしたが、お互いに声をかけあい激しい⁉ラリーを繰り広げました。応援にも熱が入り、ついつい笑ってしまう一面もありました。生徒が楽しそうにしているのを見ると、やはり体を動かして汗を流すことはリフレッシュになって大切だな、と改めて実感しました。
今回の大会は1年生が主となって運営しました。大会が円滑に進むよう、準備から当日の進行までよく頑張りました。

 

69回生 修学旅行に行ってきました

7月28日から29日にかけて、69回生(2年生)が1泊2日で山梨県へ修学旅行に行ってきました。ここ近年はコロナ禍のため旅行を中止したり県内旅行としていましたが、今年度は3年ぶりに県外旅行に行ってきました。

1日目の最初は、「しのびの里」に行きました。忍者の道と看護の道は通じるものがある?ようで、生徒は実習グループにわかれて、ミッションに取り組みつつグループの絆を深めました。その後は桔梗屋に行き、旅館で美味しい夕食をとりました。2日目は桃狩りで山梨の桃を味わい、最後は御殿場アウトレットで食事と買い物を満喫しました。

熱中症やコロナなど、体調管理に気を配りながらの旅行でしたが、生徒は笑顔を見せて楽しんでいました。9月からまた病院での実習が始まりますが、笑顔を忘れず、グループメンバーと協同して取り組んでいってほしいです。
最後に、2日間の修学旅行に参加するにあたり、協力していただいたご家族に心から感謝を申し上げます。

 

70回生 調理実習を行いました

7月20日、70回生が「栄養」の授業で調理実習を行いました。カロリーや塩分量、野菜を多く摂取するなど、学習したことを活かして実習を行いました。ハンバーグやチキン南蛮、脂っこそう・・ではなく、油を少なめにしたり、副菜をさっぱりしたものにするなど、グループで工夫をして調理しました。
どれも栄養バランスがとれていて、ヘルシーで美味しかったです。これからも食事を大切に考えられる准看護師を目指していきます。

 

災害研修(避難所運営ゲームHUG)を行いました。

4月26日に、70回生は静岡県が開発した避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。避難所運営を疑似体験ができるゲームで、災害時に避難所で起こり得る状況の理解と適切な対応を学ぶことができます。ゲームを通じて、災害時に必要な看護をイメージすることを目的としています。
また、生徒の年齢層が幅広いことが本校の特色のため、生徒同士の交流を深めることも目標としています。生徒たちは、異なる世代の同級生の話をよく聞き、相手の意見を認め、グループの最適な避難所運営をすることができました。
まだ1年生が始まったばかりですが、この研修で学んだことを活かしてこれからの実習や授業を頑張ってほしいです。

第70回生 入学式を行いました。

4月5日(水)に第70回生入学式を行いました。
今回の式典は、2019年度以来に、生徒の保護者や在校生を交えて行いました。新入生たちは、准看護師を目指してこれから新たな一歩を踏み出します。
例年、入学式では、校長先生より今年の一字をいただいています。今年70回生に向けた字は「学」という字でした。看護の道を真剣に「学」んでいってほしいです。
また、新入生代表の宣誓では、「患者さんや家族から信頼されるような准看護師になれるよう努力する」との決意がありました。教職員も、新入生の学校での学びが有意義なものになるよう、ともに歩んでいきたいと思います。
お祝いのメッセージや花束をくださった関係者の皆様、実習先の指導者の皆様、誠にありがとうございました。

第13回 卒後研修会を実施しました。

第Ⅰ部は、今年卒業した64回生を迎えて、近況報告会を実施しました。多くの学生が、学校に戻ってきてくれました。教員より~おかえりなさい~を伝えることが出来ました。

第Ⅱ部は、5名の卒業生シンポジストの方々による、“地域で働き続けて、今思うこと”をテーマにシンポジウムを実施しました。当日は、本校の卒業生でもある、浜松赤十字病院 鈴木こなみ看護師が座長となり、シンポジスト、200名弱の参加者との間で、様々な意見交換をすることが出来ました。 参加者である9回生からは「本校との関わりが生きがいです」と意見を頂きました。本校は様々な方々に学ぶ場所を与えられる素晴らしい場所であることを再確認させて頂きました。

第Ⅲ部は、懇親会、卒業生による職場紹介、豊橋市立看護専門学校、静岡県立看護専門学校など7件の進学相談会を実施しました。16件の医療機関や施設の卒業生の方々に来校して頂き、各教室で紹介をして頂きました。本校の在校生のみならず、卒業生も職場紹介を聞くことにより、他の医療機関や施設がどのような取り組みをしているのか、学ぶことができたようです。

 

 

 

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