一般社団法人 浜松市医師会

第65回生(2019年度卒) 松本 恵美子(まつもと えみこ)

第60回生(2014年度卒) 風岡 沙夜(かざおか さよ)

65回生 松本 恵美子
仕事をしながら学校に通うということは、想像以上に大変で、実習が始まると時間をどう使えばいいのか、日々考えながらの生活を送っていました。1日が24時間では足りないと初めて感じました。それでも2年間通う事ができたのも、クラスの仲間がいたからだと思います。
また、どうしたらいいのか悩むこともあり、誰に相談したらいいのかわからなかった時には、先生がたくさん話を聞いてくれ助けてくれました。仕事、勉強、実習と本当に大変な2年間でしたが、クラスの仲間や先生に出会えたことは、人生においてかけがえのないものとなりました。

60回生 風岡 沙依
看護師になりたいと、いろいろな看護学校を受験しましたが、どこも合格することができず、最後の最後に受験をし、なんとか合格しました。静岡から通学した2年間は、仕事と勉強の両立に悩むことがたくさんありましたが、この学校で学んだ2年間は、私にとってかけがえのないものになりました。色々な年齢の方と一緒に学ぶので、社会人としてもたくさん学ぶことがありました。同じ年の人は少なかったけど、今後の人生を共に過ごすであろう友達とも出会えました。2年間楽しいことより、辛い大変なことの方が多いと思いますが、どんな時でも味方になってくれる同期や先生がいるので、是非受験してみてください。

 

第65回生(2019年度卒) 三原 希実子(みはら きみこ)

私が看護の道を志したのは、ある看護師さんとの出会いからでした。当時私は医療とは全く無縁の仕事をしていました。「38歳にもなって転職できるのか?」と真剣に悩みました。そんな中、2年間で働きながら通えるこの学校を見つけました。年齢や性別、キャリアを問わず、学ぶ意思のある人を受け入れてくれるため、入学後は50歳代から19歳まで、幅広い年代の仲間に恵まれました。
学校生活はテストや課題に追われ、本当に大変でしたが、苦しい事ばかりではありませんでした。いつも側で助けてくれる仲間がいました。また、実習中に出会った患者さま達からも小さな幸せをたくさんいただきました。先生方も生徒一人一人と真剣に向き合い、優しさと厳しさを持って育ててくれました。看護技術だけに偏らず、「看護の心」を大切にしている事もこの学校の魅力の1つだと思います。
私はこの4月に療養型の病棟に就職しました。うまくいかない事ばかりで悩みの日々ですが、患者さまの笑顔には本当に救われます。卒業したばかりの私ですが、「この学校で学べて良かった。」心からそう思っています。これから受験を考える皆様が、勇気を出して最初の一歩を踏み出せるよう心から応援しています。

 

第65回生(2019年度卒) 飯川 未央(いいかわ みお)

私はクリニックに勤務しながら2年間学校に通いました。
仕事に家庭のこともありその中で勉強をしていくということは想像以上に大変で、くじけそうになる時もありました。
それでもがんばれたのは職場の人達の支えとクラスメイト、家族、熱い想いの先生方のおかげだったと感じています。
学校には様々な世代の人達が入学してきます。価値観も違えば育ってきた環境も違う人達の中で、時にはぶつかり合うこともありました。それでも高等専修学校ということで勉強だけでなく学校らしいイベントも盛りだくさんで、徐々に仲間となっていくことを感じることができました。
卒業後も辛いことを共に乗り越えたクラスメイトとは相談しあえたり人生においてかけがえのない存在となりました。
辛いことのほうが多かった学校生活でしたが、それを乗り越えた今、資格だけでなく多くのものを得ることができました。
少しでも『看護の道へ…』と思っている方には勇気をもって入学へと一歩を踏み出してもらい、ぜひがんばって乗り越えた自分に出会ってもらいたいです。

 

第63回生(2017年度卒) 垣見 絵(かきみ ぬい)

看護者として人の役に立ちたいという思いから、まったく違う職種から浜松市医師会看護高等専修学校へ入学しました。疾患の勉強、演習での看護技術の練習、実習は大変でしたが、先生方に支えていただきながら乗り越えることが出来ました。この2年間は、「看護とは」や「自分の看護観」を学ぶ日々でした。その学びが、患者様やそのご家族の立場となり支えるという看護観の基礎となりました。
卒業後は、より看護を深く学びたいと考え進学しました。進学先の実習では、より深く患者様のアセスメントをしながら看護計画を立てていくことが必要で、その中の根拠には、自分の看護観も重要となり、浜松市医師会看護高等専修学校で考え学んだ自分の看護観が元となりました。
これから働く中でも、日々勉強し、自分の看護観を深め、患者様やそのご家族の支えとなる看護師になれるよう努力していきます。

 

64回生(2018年度卒業) 小野流星(おの りゅうせい)

この学校の特徴は、幅広い年代が集まるということです。これまでの経験が様々であるということが魅力だと思います。卒業して感じることは、在学中は自分自身の看護へのこだわりを考え、それが正しいとばかり思っていました。学校に入学して、そのままの自分では通用しないことを実感しました。それを教えてくれたのは教員の皆様、同期の仲間たち、実習先での指導員、患者様のおかげだと感じています。
看護師は患者に寄り添うためにも相手の気持ちを理解すること、チーム医療の中の看護師であることを理解する必要があります。だから「自分が苦手だな、この考え方は違う、嫌いだな」と思う相手であっても、その人の気持ちを汲み取ろうとすることで、色々な看護の視点が見えてきます。この環境だからこそ、その力が自然と養われてきました。
これから入学される皆様方へ
この道に進みたいと考えているなら、是非、この学校で挑戦してみてください。
資格を取ることはもちろん大切な優先順位ですが、その先の自分たちが看護師を想像した時にここでの学びは必須だと思います。
そんな夢を抱きながら2年間を有意義な時間にしてください。応援しています。

 

63回生(2017年度卒業) 渥美 智保(あつみ ちほ)

この学校に入学を考えている皆さんの中には、希望に溢れてこのホームページを見て下さっている方もいると思いますが、不安や疑問を持っている方が多いのではないでしょうか?
今更この年齢で目指していいのかしら…
仕事しながら通うのは大変、、、できるかしら、、、
実習に耐えられる気がしない
シングルマザーで手に職をつけたいけど、自分と同じ境遇の人っているの?
などなど不安や疑問について沢山あると思います。是非、学校見学に来て下さい。
学校を実際に見て聞いて、不安や疑問を解決してください。

私は、30歳代のシングルマザーで入学し、63回生としてこの学校を卒業しました。
今は病院で病棟ナースとして働いています。
この学校に入学したおかげで生活も安定しました。そして、何より今、とても看護が楽しいです。准看護師になる選択肢は間違っていなかったと自信を持って言えます!
学校生活は大変なことが沢山あります。でも仲間や先生達のおかげで全て乗り越えられました。
看護を学ぶことで人生が豊かになることを実感して下さい。
浜松市医師会看護高等専修学校は、色んな年齢層の仲間が集います。この学校でしか学べないことがきっとあります。あとは、何事も自分の幸せに向かってどう動くかです。この学校でしか学べないことがきっと2年間を有意義に過ごして下さい。

 

64回生(2018年度卒業) 柴田 小百合(しばた さゆり)

64回生(2018年度卒業) 冨永 容平(とみなが ようへい)

私達は卒業後、高津看護専門学校へ進学しました。
進学した学校では更に深く看護を学んでいます。今の学校では、色々な地域の学生と学んでいますが、様々な世代と学べる浜松市医師会で培ったコミュニケーション能力が役に立っていると思います。
今年の冬休みは、課題のために学校の図書室を利用させて頂きました。学校の図書室は明るくて、看護の資料も豊富でとても使いやすいです。卒業後も気軽に来校し、勉強できるのも学校の良さだと思います。

 

63回生(2017年度卒業) 出下 真央(でした まお)

在学中は勉強、実習等大変でしたが、あっという間の2年間でした。
一緒に頑張れるクラスメイトがいることはもちろん、些細なことでも相談に行くと嫌な顔一つせず真剣に話を聞いてくださる先生方の存在も、とても心強かったです。
これから、入学を考えている方々も、是非チャレンジしてみてください。

 

63回生(2017年度卒業) 田中 香純(たなか かすみ)

私は、大学で福祉を学んでいました。しかし福祉を学ぶ上で、もし看護を学べたらより一層人の役に立てるのではないかと考え、この学校に入学しました。
学生生活は楽しいことや嬉しいことがたくさんありましたが、それと同じくらい苦しいことや悩むこともありました。そんな時に励ましあえる仲間の存在や、丁寧に話しを聞いてくださる先生方の存在は本当にありがたかったことを覚えています。今でも自分のしている看護がこれでいいのかと考えることがあります。そんな時に思い出すのは、学生の頃に感じた気持ちや経験です。あの頃のすべてが、今の私に繋がっていると思っています。
皆さんもいつかチャンスが来たと感じたら、迷わずに看護を目指して下さいね!

 

53回生(2008年度卒業) 田中 栄梨(たなか えり)

53回生として入学し、先生方やクラスメイトに支えてもらいながら、日々充実した生活を送れていました。
私は社会人を経て看護師を目指したため、入学直後は久しぶりの学生生活に戸惑いました。
しかし本校は様々な年齢の方がいるので、すぐに慣れることが出来ました。
また価値観の違いが学びに大きく影響し、多角的に見る視点が育まれました。
実習では、患者様との関わりで嬉しかったことも看護の難しさも経験しました。
学生生活大変なことも多いと思いますが、同じ目的をもつ仲間との出会いがあり、その人達との助け合いで色々な事を乗り越えていけると思います。

 

49回生(2004年度卒業) 須山 淳一(すやま じゅんいち)

私は、もともと介護の仕事をしていました。
当時、学校に行っていた職場の先輩が、毎日イキイキしながら学校に行っている姿を見て、どんなところなのか興味を持ちました。
“看護とは何なのか”その答えを探しに、看護の道を踏み出したのを覚えています。
正直、30歳からの学生生活、不安もありました。しかし、同じく志を持った個性豊かな同級生との出会い、優しく時に厳しく指導して下さった先生との出会いがあり、とても楽しい2年間でした。
今では、色んな現場で活躍している同級生に刺激を受け、更なる高見を目指していきます。
「看護とはなんぞや?」と生涯考えながら看護をしていきたいと思います。
やろうと思ったときがその時、遅いなんてことはありません。
是非、この年から?と考えている皆さんも、挑戦してみてください。新しい人生が待っていると思います。

 

61回生(2015年度卒業) 内山 より子 (うちやま よりこ)

卒業してみると、あっ!という間の2年間でした。
勉強や試験、実習にレポートとやる事は沢山ありました。
私は、午前中に所属先で勤務してから学校に通いました。実習中は隔日で朝から一日になるので、家庭もあり時間が足りない毎日でしたが、集中して時間を有効に使うことで卒業することができました。
学校に入れば先生方が資格試験合格まで導いてくれます。そして、辛くてもいつもクラスのみんなの顔を見ると頑張れました。年齢性別関係なく声をかけあえる、こんな素敵な出会いはないと思います。今、毎日楽しく看護の仕事をすることができ、この学校で学べて本当に良かったです。

 

64回生(2018年度卒業) 青島 寛子(あおしま ひろこ)

私は、2年間の学びの中で、学ぶことの楽しさを感じることができました。
最初は、不安ばかりで戸惑いながらの学校生活でしたが、どんなに苦しくても最後まであきらめず、ゴールできたときの達成感が最高でした。
これも、幅広い年齢層でも共に頑張ってきたクラスの仲間、一緒に寄り添ってくれた教務の先生方のおかげだと思います。ありがとうございました。

 

64回生(2018年度卒業) 中津川 裕花(なかつがわ ゆうか)

私は、浜松市医師会看護高等専修学校を卒業して本当に良かったと思います。入学から卒業までたくさんの出会いがありました。クラスの仲間や先生、専門分野の講師の方、実習先の指導者のみなさん、そして快く実習生を受け入れてくれた患者さん。1つ1つの出会いが私に学びを与えてくれ、成長させてくれました。看護の厳しさや、人のあたたかさを感じた2年間でした。現在は、講義に来てくださった先生のもとで、新たな目標に向かい頑張っています。卒業後の進路はそれぞれですが、就職や進学の相談に先生が親身に対応してくれることもこの学校の良さだと思います。

 

64回生(2018年度卒業) 吉林 佑(よしばやし たすく)

私は、介護の仕事に就いて、高齢の方が最後まで、その人らしく生活していただく為には、どうやって学びを深めたらいいかと悩み、この学校への入学を決意しました。介護と看護では、共通する所もあるけど、看護はさらに深く、細胞レベルから患者さんを見て行く所に驚き、私が求めて来た答えの始まりが、この学校にありました。私は、働きながらの通学であったので、大変でしたが、同じような境遇のクラスの仲間が沢山いて、支え合いながら2年間頑張ることができました。厳しくも暖かく、熱心な先生達の指導を受け、大変濃厚な2年間を過ごすことができ、この学校に入学出来て、本当に良かったと思います。

 

62回生(2016年度卒業)小笠原 紫乃(おがさわら しの)

私は現在精神科病棟に勤務しています。精神科という事もあり不安もありますが、先輩方や患者様から多くのことを学ぶ毎日です。
看護助手として仕事をしてる時に、看護師の先輩方の背中を見て私もなりたいと思い、看護師を目指しました。
浜松市医師会看護専門学校で学んだ2年間は楽しい事も沢山ありましたが、辛い事もありました。ですが、2年間頑張って来れたのも同じ看護師という夢を追いかけている仲間や、優しく時には厳しく教えて下さった先生方が居たからだと思います。
また、医師会の特徴として幅広い年齢の人が
学びに来ている事も1つだと思います。仕事をしてたり、主婦をしてる方が沢山います。
学校生活の中で知識や技術を学び、人間としても成長出来たのではないかと思います。
看護師を目指している皆さん、これから経験して行く中で、辛い事もあるかと思いますが、同じ夢を持つ仲間と共に、切磋琢磨しながら素敵な看護師になって下さい。

 

62回生(2016年度卒業) 草川 映実子(くさかわ えみこ)

私は高校を卒業し、介護職として病院に勤め始めたことで看護師の仕事を目の当たりにしました。その病院では、午前中働き午後に学校にいくこの学校の学生も共に働いていました。そのため、先輩たちも優しく多くのことをおしえてくれました。
この学校に私も入ることになって、同じクラスに同い年の学生が1人しかいないなか大丈夫かと不安が多くありました。
しかし、学校になれていくにつれて年齢が違うからこそ感じたり考えたりする事柄や視点が違い実習中も多くのことを考えるいいことだったと今思います。
先生方も実習のことだけでなく、多くのことで悩んでいるとき親身に相談に乗ってくれる先生方でした。学校生活は、もちろん楽しいことだけではないですが、卒業までできたのは、先生方や先輩たちの支えがあったからだと思います。本校に通うことができてよかったと感謝してます。

 

同窓会

浜松市医師会看護高等専修学校同窓会(以下「同窓会」)は、浜松市医師会看護高等専修学校及びその前身校の卒業生を会員とする団体です。同窓会の活動としては、私たちの母校である浜松市医師会看護高等専修学校の在校生たちがよりよい学生生活を送ることができるよう、新入生や卒業生への贈り物をはじめ、各行事開催時の支援などもさせていただいています。
卒業してから、学生の時とは違う苦難を味わうことがありますが、そんな時、同じ学校で同じ時間を過してきた友達、先輩や後輩たちが一同に会し、再び同じ時間を過すことで乗り越えられることがあると思います。卒業後、相談したり近況を話したりなどコミュニティとしての役割を果たすべく活動しております。

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第7回同窓会総会(日時:平成22年11月28日 於:浜松市医師会館7階講堂)

同窓会では次回の総会開催通知の送付を目的として卒業名簿(非公開)の作成を毎年行っています。情報の変更がある場合は速やかに事務局までご連絡ください。なお、同窓会役員・事務局は会員で構成しており、学校には常駐しておりませんので、連絡は郵便・FAXでご連絡頂けると幸いです。

元同総会長 7回生(1960年度卒業) 山際 令子(やまぎわ ときこ)

創立66年の我が母校
ナースになって帰る故郷が学校です。
“人と人をつなぐ看護”について、考えさせられた今回の卒後研修会の「テーマ」でした。卒業された方々も、今後の看護技術のスキルアップを目指して努力するという生き方の中で、正看を目指す目標を持ち、進学の道筋をつけて行って頂けたら、先輩としてとても嬉しいです。
苦労して准看護師となられた方が多いだけに、患者様・ご家族様の立場に立っての皆様の優しさ、思いやりあふれた看護者としての姿は、さすが我が母校の卒業生だと思いました。

 

  • 〒430-0935 静岡県浜松市中区伝馬町311-2
  • 浜松市医師会看護高等専修学校同窓会事務局
  • FAX:(053)452-0440

 

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