第66回生(2020年度卒) A・Iさん(入学時の年齢:10代)
進路に迷った時に見つけた学校が浜松市医師会看護高等専修学校でした。当時10代で入学した私は、学校生活が大変で何回も挫けそうになりました。私が卒業することができたのは、家族、先生方、クラスメイトに恵まれていたからだと思います。
先生方は、未熟な私に真剣に向き合ってくれました。そのおかげで今の私があると思います。また、同じ目標を持つクラスメイトはとても大きな存在でした。
クラスメイトは、10〜50代と年齢層が豊かです。辛いことも楽しいことも一緒に乗り越えました。そして、全員合格という目標を達成することができました。
そして、私はこの4月から進学というステップアップへの一歩を踏み出します。ぜひ皆さんも看護への一歩を踏み出してみてください。応援しています。
第66回生(2020年度卒) N・Mさん(入学時の年齢:30代)
私が看護の道を志したのは、看護師の家族の後押しがあったからです。介護職を10年やっており、医療知識をもち患者さんと関わりをしたいと思いました。年齢も幅広い世代がいるこちらの学校に入学しました。
入学してみるとレポートや課題、実習にと大変なこともすごく多いです。しかし、同じ夢を持った仲間たちと共に乗り越えることができました。勉強はすごく苦手で、覚えることも多く、いままでは嫌なことは投げ出していましたが、看護の先輩である先生方が親身になって相談に乗ってくださり色々な提案をしてくれました。そのおかけで卒業できたと思います。
私は卒業後、介護医療院で働いています。介護職とは違い、医療の部分も多く覚えることも多く毎日大変ですが、学生のときに学んだ「逃げずに前に進む」をモットーに頑張っています。
悩んだときは、いまでも学校の先生に相談に乗ってもらっています。もし、この記事をみて少しでも入学を考えている方が居たなら、前に進んで欲しいと思います。男子も多く幅広い年代の仲間たち、そしてときに厳しく、絶対味方でいてくれる看護の先生たちのいるこの学校なら必ずやっていけると思います。私たちとともに看護の道を切り開いていきましょう。
第67回生(2021年度卒) K・Hさん(入学時の年齢:30代)
すでに社会人として働いていた自分にとって、看護学校への入学は大きな挑戦でした。
看護師になるという目標を掲げ入学した学生生活では楽しいことや大変なことが多くありました。勉強や実習など数多くの課題があり、その中で仕事や家事育児との両立に辛くなることもたくさんあります。
しかし同じ目標を持つ仲間と協力し、切磋琢磨した学生生活は何物にも変えがたい最高の経験です。晴れて准看護師の資格を取得した際は本当に嬉しくて『やった‼︎ついに念願の准看護師の資格を手に入れたぞ!ほんまに嬉しい最高の気分やで‼︎』という感じになります。
社会人経験者も多く通う学校です。看護師を目指している方、一度きりの人生です。ぜひ挑戦してみてください。